九州・大分県のほぼ中央に位置し、豊後富士と称えられる由布岳の裾野に広がる温泉地です。中心部の由布院盆地は、あちこちで温泉が湧く湯量豊富な土地で、朝霧の名所としても知られています。これは、盆地内の田畑はもちろん、周囲を囲む1000m級の山々など、緑豊かな自然の恩恵によるものです。各宿泊施設はにぎやかな町並みから外れた周辺の川端や林の間、丘の上などに点在しています。湯量が豊富で広い範囲で湯が湧くため、旅館が一箇所に集積する必要が少なかったことから、一軒の敷地も比較的広く、町の造りはゆったりとしています。ちなみに本来の名称は「由布院温泉」である。「湯布院」という名称は、1955年(昭和30年)の昭和の大合併の折に、旧湯平村と旧由布院町が合併した際に作られた町名である。
由布院温泉の旅館・ホテル
湯の坪街道に建ち、観光に便利な宿。湯布院のイメージに合った、和の情緒と洋の機能性が調和した空間が自慢。お洒落なオープンキッチンや創作の和洋折衷料理も楽しみのひとつです。
湯布院の高台にあり、湯布院盆地を眼下に、由布岳を目前に臨む絶景の宿。眺望自慢の本館和室と専用の露天風呂が付いた離れ客室がある「花由棟」と2009年8月オープンの全室露天風呂付き離れ「ゆめの里棟」がございます。
1階すべての客室は露天風呂付。存分に温泉を堪能できる。食事は、季節の味覚と彩りを四季折々の器に添えた季節感あふれる懐石料理。さらに、こだわりの料理を一品一品を部屋まで運んでくれる。
広大な3,500坪の竹林と雑木に囲まれた離れの宿。小川のせせらぎと苔むした内庭の回廊にそって点在するお部屋は全室露天風呂付き。源泉掛け流しの温泉で滞在中いつでもお入りになれます。地元湯布院の旬の食材を使用した懐石料理が自慢です。
草の庵のように素朴で優しいお宿をイメージした、全13室の木造りの小さな湯宿です。お食事は「お体の癒し」と「心の喜び」を考え、契約農家で採れた地元の野菜など、湯布院近郊から集めた旬の味覚が取り揃えられています。
由布院盆地の南側の高台に位置し、秀峰由布岳と由布院盆地を一望できるロケーション。由布岳を借景にしたスケールの大きな露天風呂が自慢です。お食事は、地元でとれた新鮮な野菜や山菜、そして名物豊後牛や地鶏、川魚・近海の魚を用いた会席料理をお出ししています。
全室離れ、露天風呂付。由布岳を望む山合いにあり、四季を通じて自然を楽しんで頂けます。ゆふいんの森と風を全身に感じながら、雄大なる由布岳を望む露天風呂は、日頃のストレスや疲れを取り除き、心身ともにリラックスしていただけることでしょう。
由布岳を望む高台に位置する癒しの宿。日本文化と西洋文化が交じり合う大正時代の風情を思わせる癒しの空間。 華麗な大正文化の世界で贅沢な時間を大切な人とお過ごしください。
九重・由布岳が望める5千坪の敷地に、和風1棟建のはなれに100名収容の男女別露天風呂と貸切・家族露天風呂3ヶ所、手造りの四季の懐石料理が楽しめる宿です。露天風呂は掛け流し、国内で唯一コバルトブルーの温泉です。
湯布岳の麓に静かに佇む数奇屋の宿。8棟ある離れには陶器や檜、御影石など、異なる造りの露天風呂が付いています。海の幸や山の幸など旬の素材を使った彩り鮮やかな四季折々の懐石料理と、コバルトブルーの掛け流し温泉をお楽しみ頂けます。